長岡京から相続・遺言の質問
長岡京市開田の方より
Q1:自分で相続税の申告をする予定なのですができるもんですか?
相続税の申告の手続きが必要になるので、自分でしようと思っているのですが、自分で申告しても大丈夫でしょうか?注意点等ありますか?
A1:不可能ではないかと思います。
どのあたりまでご相談者様が相続税や申告手続きについて知識がおありであるか分かりかねるので判断しずらいところではありますが、あつ程度の知識がおありであれば不可能ではないと思います。
ただ、以下の事項について注意が必要です。
- 申告に間違えや申告漏れ等があると、後々追加税金を請求されてしまう可能性がある。
- 本来納めればよい額より高く申告してしまう可能性がある。(土地の評価や控除の適応など)
などのリスクがあるのが実情です。
相続財産が預貯金が大半で、不動産が少ないようであれば、計算もしやすいですが、不動産がほとんどである場合はその評価などで相続税が違ってくるので、専門知識がないと、難しい部分はあります。
長岡京市今里北ノ町の方より
Q2:二次相続とはどういう事でしょうか?
生前対策を考えておるのですが、二次相続の事も考慮した対策をしたほうがいいと良く耳にするのですが、二次相続って具体的にどういう事なのでしょうか?
A2:以下のような事です。
二次相続とは、核家族の相続でご説明させていただきます。
まず一次相続では父が亡くなった場合、相続人は妻と子になります。
二次相続とは、一次相続で相続人となった母が亡くなられた場合、相続人が子のみになるという事です。
上記のように一次相続より、二次相続の方が相続人が減る事になりますので、相続税の基礎控除額が減ることになりますので、注意が必要であるという事です。
ですから、万が一の事が起こる前の生前対策の時点で、一次相続だけではなく、二次相続についても考えた上で対策をしていきましょう。
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